最大開運日
この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日である。
そのため、天赦日にのみ「万(よろづ)よし」。
年に5~6回しかない貴重な開運日です。
≪良いとされること≫
・結婚、結納、入籍、慶事
・出生届
・引っ越し
・開業
・財布の新調
・今まで躊躇していた事を始める(好きな人に告白とか!この日に初めて出会った人は自分にとって大切な人かも!?)
最大凶日
文字通り、「天でも地でも衝突する凶日」とされます。
“天でも地でも衝突する”とは、「年と月」または「年と日」または「月と日」の各々の天干同士が剋する関係となり、かつ、「年と月」または「年と日」または「月と日」の各々の地支同士が冲する関係になる日を言います。
≪避けたいこと≫
・地鎮祭
・移転
・店や会社のOPEN、
・登記
・結婚式など
地位・名誉・発展・金運を司るとされる吉日で何かを始める時や、動かす時などに、とても良い日とされています。
≪良いとされること≫
開店・開業、登記、入籍、慶事、出生届、墓守など
▶巳の日
芸術や財運を司る弁財天(べんざいてん)という神様に縁のある日のことで、十二支の1日で、
12日ごとに巡ってきます。
巳(み)の日は、金運・財運にまつわる縁起のいい吉日のひとつとされています。
▶己巳の日
60日に一度やってくる「己巳の日」という日は、巳の日の中でもさらに縁起のいい弁天様の縁日。
≪良いとされること≫
弁天様へのお願いごと、弁天様や白蛇様を祀っている神社へのお参り、財布の新調(お金との縁が保たれる)、宝くじの購入 など
十二支の寅(とら)にあたる日で、12日ごとに巡ってくる吉日のことです。
虎は一瞬で『千里を行って千里を帰る』ということから、この日に旅行に出かけると安全に帰ってくることができるといわれています。
また、黄色のシマ模様の虎さんは金運と密接な関係があり、寅の日に財布を新調すると「お金を使っても呼び戻してくれる」効果が期待できます。
吉日の中でも最も金運に縁がある日で、【金運招来日】ともいわれています。
"金運を招いて来させる"="お金を呼んできてくれる非常に縁起の良い日"。
財布の新調や開運・金運グッズを使い始めるにはこの日がベスト。
≪良いとされること≫
旅行、財布の新調や宝くじの購入など金運にまつわること
≪避けるべきこと≫
婚礼(元の家に戻ってしまう→離婚につながる)、葬儀(死者が戻ってきてしまう)
一粒万倍日は、選日の1つである。
単に万倍とも言う。 「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。 一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。
≪良いとされること≫
一善、貯金、開業・事業のスタート・投資
仕事始め、種まき、お金の支出に関する事(出資・銀行口座の開設など)、新しい開運財布を使い始める(使い始め=開封日)、財布を購入する(お金を出すに吉=ご注文日)、宝くじの購入
結婚・お祝い事、一粒万倍日に考えたアイデアは素晴らしい結果を生む、など
≪避けるべきこと≫
お金を借りること、人から物を借りる事は苦労の種が万倍になるので凶となる。
吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するという。
<春>
立春・・・寒さも峠を越え、春の気配が感じられる
雨水・・・ 陽気がよくなり、雪や氷が溶けて水になり、雪が雨に変わる
啓蟄・・・ 冬ごもりしていた地中の虫がはい出てくる
春分・・・ 太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜がほぼ等しくなる
清明・・・ すべてのものが生き生きとして、清らかに見える
穀雨・・・ 穀物をうるおす春雨が降る
<夏>
立夏・・・ 夏の気配が感じられる
小満・・・ すべてのものがしだいにのびて天地に満ち始める
芒種・・・ 稲や麦などの(芒のある)穀物を植える
夏至・・・ 昼の長さが最も長くなる
小暑・・・ 暑気に入り梅雨のあけるころ
大暑・・・ 夏の暑さがもっとも極まるころ
<秋>
立秋・・・ 秋の気配が感じられる
処暑・・・ 暑さがおさまるころ
白露・・・ しらつゆが草に宿る
秋分・・・ 秋の彼岸の中日、昼夜がほぼ等しくなる
寒露・・・ 秋が深まり野草に冷たい露がむすぶ
霜降・・・ 霜が降りるころ
<冬>
立冬・・・ 冬の気配が感じられる
小雪・・・ 寒くなって雨が雪になる
大雪・・・ 雪がいよいよ降りつもってくる
冬至・・・ 昼が一年中で一番短くなる
小寒・・・ 寒の入りで、寒気がましてくる
大寒・・・ 冷気が極まって、最も寒さがつのる
<土用>
太陰太陽暦では立春、立夏、立秋、立冬の前18日間を指す。
最近では夏の土用だけを指すことが多いが、季節の五行が入れ替わる時期で、それぞれの氣が乱れやすくなる。
<節分>
季節の分かれめのことで、もとは四季にあった。
立春の前日。
<彼岸>
春分と秋分の前後の3日ずつの計7日のこと。
初日を彼岸の入り、当日を中日(ちゅうにち)、終日を明けと呼ぶ。
<八十八夜>
立春から数えて88日目をいう。霜が降りることが少なくなる頃。
<入梅>
太陰太陽暦では芒種の後の壬(みずのえ)の日。つゆの雨が降り始める頃。
<半夏生>
太陰太陽暦では夏至より10日後とされていた。
<二百十日>
立春から数えて、210日目の日。
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